ドラマティックな変化ではないけれど(魔法⑥変化の予感)
今週のお題「人生変わった瞬間」
1.
「人生変わった瞬間」というタイトルに「すごくドラマチックな内容だな」と思い惹かれた。
しかし「私にもそんなドラマチックな分岐点があっただろうか?」と思い返してみると何一つ思い当たる節がなかった。
しかし、何かが変わる瞬間にはいつも何かしらの前兆があるものだ。
2.対価と代償と引き寄せの法則
欲張りの苦悩(魔法④対価と代償と引き寄せの法則) - かえるの家
①19歳で会社を解雇されたが22歳まで踏ん切りが
つけれなかった私。
自分で向いてないと分かっていながら、デザイナーの夢を諦められずにいた。
しかし何回目かの解雇で決心が付いた私は
別の仕事をすることを決意した。
するとトントン拍子で就職をすることが出来た。
今もそこで働いている。
何かを叶えたければ何かを手放さなくてはいけない。
今の自分が叶えたい願いが何なのかを洗い出す必要がある。
3.自分に正直になる
②私には人とどんどん関わっていきたいという夢があった。
しかし、「自分には無理だろう」「自分は〇〇だから」「親が反対しているから」と何かと理由をつけて行動に移せなかった。
※ネットでのサークルに参加したかったが、ネットでの出会いは反対だと親に言われていた為行動出来なかった。
しかし「私はどうしても友達が欲しい!」と決意し
親の反対を押し切り友達に会いに行った。
※私も慎重なタイプでネットの出会いを恐ろしいと
感じていたが、自己責任だ!と思い会いに行ったのだ。
その結果友人や恋人が出来、今も付き合っている。
これも自分の気持ちに正直になるということである。
自分の今一番叶えたいことを見つけたから行動出来たのだ。
4.自分の嫌いなことをする
③今の会社に入社してもうすぐ4年になるが、
入ったばかりの私の評価は良くなかった。
もともと不器用な私は、コミュニケーションもかなり苦手だった。
(何回も会社を解雇されているというエピソードの時点で皆様お察しのことと思うが、、)
私は毎日帰り道が同じ方達に話しかける事を続けた。
すると驚くほど仕事をするのが楽になった。
そしてついに先日、とあるプロジェクトのリーダーに抜擢されたのであった。
5.責任を負う事
私はもともと不器用なのもあるけど、
めんどくさがりで、適当で勉強だって趣味だって
嫌になればずっと逃げ続けて来た。
だけど、立ち向かわないといけない局面があることも知った。
勿論この世には努力をするだけでは、行動するだけでは救われない理不尽な状況がいっぱいある。
私は結局ただ運がよかった、環境に恵まれていた
だけでそれを実感するたびに無力感で脱力してしまう。
しかし、だからこそ自分が理不尽に降りかかった時に後悔をしないように一生懸命生きていきたいのだ。
そんなポジティブなある意味で開き直りの行動の積み重ねが少しずつ自分を変えていったような
気がしている。