魔法⑥腹を括る
1.
腹を括るといい。
就活とか恋愛でもありとあらゆる物事でそうだと感じる。
「一体どうしたらいいのだろう?」と思いながら
何かを始めてもすぐに辞めてしまうものだ。
しかし、腹を括るだけでも上手くいかない。
見立てを間違うと苦労をするだけだ。
「これならいけるかも」という直感が大事だ。
「一体どうしたらいいのだろう?」と思いながら
ペタペタとあたりを模索するのだ。
この状態は一番辛いし、どうしようもない。
しかし諦めなければ視界は開ける。
ある種の手応えを感じた瞬間に「エイヤッ」と
飛び込むのだ。
飛び込んで仕舞えばもうやるしかない。
「私にはこの場所しかない」という焦りは人を
図太くする。
底に眠る力を引き出せる。
そしたら楽しくなり、自然とトントン拍子に
物事が回り始めるものです。