逃亡論（魔法②自分に正直になる）

1.前置き

私は、自分にとても甘い人間です。

苦しい事があっても逃げたらいいや。

無理して頑張らなくてもいいや。と

思っています。

しかし、逃げ続けた結果10年越しにツケを

払わされる。みたいな事も多いです。

そこで私が思ったことをつらつら書こうと

思います。

2.

私は、今友人に教えてもらいながらゲームを

しています。

友人曰く、倒さなくていい敵と

倒さなくちゃいけない敵（ラスボス）が

いるそうです。

このゲームでは、敵は無限に出てくるので

戦っていたら体力と時間の無駄だそうです。

しかし、ラスボスだけは倒さないとクリア

出来ないそうです。

問題解決の仕組みに通ずるものが

あると思いました。

3.逃げていい時

人生には、逃げていい時と、闘わなきゃいけない

時があると思うんです。

その見分け方って

『自分に嘘をついているか、ついていないか』だと

思います。

本当に逃げたい時は逃げてもいいと思っています。

真面目な人は逃げたらダメだって思っている事が

多いです。

そして自分の逃げたい気持ちに背いてしまう。

無理に自分の気持ちや身体を変えようとすると

心身が不調になってしまうんです。

4.逃げたらダメな時

私がツケを払わされたのは、やっぱり嘘をついて

いたからです。

本当はしたかった事を面倒臭かったから

『興味がない』と嘘をついてやらなかった。

自分に嘘をついて生きるといろんな事が

捻じ曲がってしまうんです。

5.逃げれなかった私

学生の頃、サボっていた勉強も

コミュニケーションも全て歳をとってから

やり直す事になってしまいました。

しかし、あの頃は向き合ってこなかった事に

ようやく向き合う事ができた事を

私は嬉しく感じています。

自分の気持ちを受け入れるだけで

まるで魔法のように心が軽くなるのです。