報われなさにちょっとした抵抗を(魔法④成果の出し方)
1.無力感を感じるとやる気が削がれる
人は無力感を感じた瞬間にやる気が削がれる。
と言うのは以前に書いた通りだ。
その3連休は無駄だったのか(魔法③自分の頑張りを認める) - かえるの家
例えば、仕事で思ったような働きができない時や、
絵を描いたのに、誰にも見てもらえなかった時
努力をしたのに報われなかった時である。
2.成果が形になるのはいつも時間差
成果が形になるのは、いつも時間差だ。
1年、2年、下手したら3年かかる。
そして、大概成果が形になる前にくだらないと
思ってやめてしまう。
しかも、結果というのは無意識のうちに出ていて
気づかないことの方が多い。
3.頑張ろうと思っている時点で
私が思うに頑張ろうと思っている時点で「ソレ」は長続きしないんじゃ無いだろうかと思う。
何故なら人はあまり頑張りたく無い生き物だから。
何かを続けて成果を出したいのであれば逆なのだ。
「頑張ってはいけない」のだ。
4.そういうシステム
例えば、毎日ご飯を食べるように
電車が毎日同じところを走るように或いは
わたしが毎日Twitterを眺めているように。
例えば、社会的に成功してる人とそうじゃ無い人を
比べた時に成功してる方が偉いと私は思わない。
ただ「そういうシステム」なのだな。と思うだけである。
お金持ちの人はお金が貯まるシステム
コツコツ頑張れる人はコツコツ頑張れるシステムが
あるんじゃないかと思うのがわたしの持論だ。
5.事例
「そういうシステム」があるんじゃないかと思う
根拠があって、それを以前も書いたのだが
https://note.com/uekipoti/n/n67df993d2e8c
怠け者の私が読書を続けることが出来たのは、
やはり「読書を無理なく続けられるシステム」を
自分で作り出したからだと思う。
6.結論:「そもそも頑張らない」
そもそも報われ無いのが苦しいのは「頑張っているから」なのである。
というわけで初めはあまり頑張らないことから
始めるといい。