それでも描いてみる訳(内藤ルネ展に行ってきた)
1.一つの憂鬱なニュース
ムキ〜ッ、、
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2022年10月30日
悔しいです、、
結果を見るとじわじわと悔しさが pic.twitter.com/rAfJufLrCp
ムキャ〜 pic.twitter.com/McK07dKPMX
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2022年10月30日
「絵を描くモチベーションが欲しい」
最近はそんな事ばかり考えていた。
私は酷く憂鬱だった。
頑張って描いたコンクールに応募した2作品が、
どちらも落選してしまったからだ。
何ヶ月も描けて描いた絵が、誰にも見られることもなく捨てられた。
選ばれなかった悲しみが沸々と湧き上がってきた。
文章でもイラストでもそうだが、どんだけ一生懸命描いても選ばれなかった作品は忘れ去られてしまう。
そういう時にいつも考える。
「ここまでして絵を描き続ける理由がどこにあるんだろうか。」
2.もう一つの憂鬱なニュース
「AIが優れた絵を描くようになった」というニュースも憂鬱な気分を加速させた。
簡単に素敵な絵を作れるようになるなら
人間が絵を描く意味はなんなんだろうと。
3.内藤ルネ展に行ってきた
そういう時は展示会や美術館に行くに限る。
そう思い内藤ルネ展に行ってきた。
内藤ルネさんの性格や生き様そのものが
絵に表れているようで私は深く感動した。
4.私の原点
展示会や美術館に行くと、その都度感動する。
絵を描いてきた理由を思い出す。
小さい頃から美しい絵画に感動してきたし、
自分もこういう素晴らしい物を作って誰かを
喜ばせたいと思っていたのだ。
#絵を描く理由はなんですか見た人も答えるんだ
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2023年1月23日
小さい頃から美しい絵画に感動してきたし、自分もこういう素晴らしい物を作って誰かを喜ばせたいと思っていた
から pic.twitter.com/X9Pz9it8jM
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2023年1月23日
こんな自分でも誰かの役に立ちたいって泣いたことを忘れちゃいかんよ
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2023年1月23日
毎回忘れるからいらんことでうじうじ悩んだり怒ったりする
また、自分を好きになれない日も白いカンバスは
「それもお前の個性だ」と受け入れてくれたのだ。
5.
例え、AIが優れた絵を生み出しても
コンテストに何度落選しても
私は私の為に、或いはどこかの誰かの為に
文句を言いながらまた絵を描くだろうと思う。
P.S.
落選した絵はサイトに載せといた。
追記1.6
あの後グッズ化してもらえたようです。
よかったね
https://t.co/bC4B60z4ng
— 蜂 (@yoyoyogurt36) 2023年1月5日
私の書いた絵がグッズ化したようです