私と最近読んだ本
1.完璧じゃないと認める事
最近ずっと時間に関する本ばかり読んでいました。
時間という限られた資産を増やす事に興味があったんです。
いや、焦りを感じていたのです。
いつの間にか20代をとうにすぎたが、
自分が何もしていないような気がしていたのです。
どうしたら自分の時間を大事に出来るか。
そう思って時間に関する本ばかりを読んでいたのです。
面白かったのは「時間を思い通りにしようとするな」という話です。
頑張ればあれもこれも出来るはず。
出来ないのは自分の努力が足りないからだ。と
苦しみを感じていました。
しかし、生きている限りさまざまなイレギュラーが
起こるもの。
それをどうにかしようとするなんておこがましいんではないか?という話でした。
自分の出来なさや至らなさを認めてもいい。
完璧を目指さなくてもいい。
そう思うと少しホッとしました。
2.生きがいは作ってもいい
こちらの本に興味深い事が書いてありました。
生きがいの感覚が強い人ほどストレスに強く、免疫システムが健全で寿命が長く、人生の幸福度も高い
自分にとっての重要な事に時間をかける事
自分の重要な事に時間を忘れるくらい夢中になる事
が生きがいがあることのメリットだそうです。
具体的に生きがいとは下記の活動の事らしいです。
あなたが心から楽しむことができ、なおなおかつ大多数の人よりも上手で、さらに世間からの需要と必要性もある活動
私が興味深かった事は「思い浮かばい時は考え方を変えて探してみましょう」というフレーズがあった事です。
今まで好きな事はあるが、他者に貢献したり
お金をもらえるほどすごい事は出来ていない。
命をかけてまでやりたい事が何もない自分を
恥ずかしく思っていました。
でも生きがいをもし作ってもいいなら、、
私は絵を描く事を生きがいにしようと決めました。
そしてその生きがいの概念は、最近流行っている
「副業」にも通ずる所があるなあと感じました。
3.副業を生きがいにしている人達
上記のような本を読んでいたのは、この不景気の中で自分に何か出来ることはないのか?
とずっと模索をしていたのです。
もう一つは私にはずっと前に諦めた夢がありました。
絵を描く人になりたかったのです。
でも障害のこともあって諦めてしまったのです。
でも、いろんな本と触れ合っていく中で
絵を描く事を自分の生きがいにしたいなと
感じるようになりました。
それで最近はこっそりと仕事の帰宅後に絵を描いているのです。
こっそりと。