仮説「28歳に人生の転機が訪れるのか?」(サターンリターン)
1.
私、今28歳。
最近友人と予定が合わない事が多い。
あるものは結婚して、あるものは子供が出来た。
またあるものは契約社員から正社員になったらしい。
だから私は28歳は人生の変わり目なのか?と
いう仮説を立てたのである。
しかし、ある時うっかり思い出した。というか
今までどうして忘れていたのだろう。
「サターンリターン!!」
2.
自分でもうっかり忘れていたけど、これは星占術の勉強のために立ち上げたブログである。
星占術では、自分の生まれた時の土星と現在の土星の位置が重なることに大きな意味を持つ。
土星というのは、課題や苦手なことを努力して
定着させていく厳しい先生のような星である。
そんな土星同士の重なりは約30年に1度訪れる。
それは人生の転機や試練の訪れを表すという。
その厳しさはホロスコープの「厄年」なんて
言われるほどだ。
これをサターンリターン(土星回帰)という。
3.
今、自分のホロスコープを改めて見直してみると
丁度オーブ(誤差)2度程でガッツリサターンリターンしていた。
産まれた時の土星はそのまま苦手意識(努力しないといけない所)を表している。
魚座の土星はほわほわした所、理想的で夢見がちな所を嫌い想像力の欠如がある。
(しかし、私の土星と月はコンジャンクション(重なっている)な為本来の素質を土星が隠していた。が正しい)
8ハウスの土星は人と深く関わっていくということを嫌い人を受け入れるのに抵抗がある。
(しかし、私の土星と月はコンジャンクション(重なっている)な為本来の素質を土星が隠していた。が正しい)
本当は人の心に深く関わり、コミットし、愛する人の心を癒したかった。
しかし、同時にそれにおそれを感じていた。
だから、いつまで経っても孤独感が拭えなかったのだ。
4.
やはり、人生の転機は28歳に訪れた。
妹が結婚し、祖母が亡くなり、友人とは連絡が
つかなくなった。
何かを変えなくてはいけないと感じた私は
結婚相談所に登録し、マッチングアプリを使った。
そして生まれてはじめての彼氏が出来たのであった。
そのあと仕事の方面でも変化は訪れた。
いきなり業務リーダーに抜擢されたのだ。
5.
恐怖を脱ぎ捨てて人にコミットしたことで
恩恵を得ることができた。
その時は必死だったのだが(今も真っ只中であるが)今思えばやはり運命の導きだったのじゃないかと疑わざるを得ない。
(なんせ、婚活を始めたきっかけが「結婚している夢を見たこと」だったのだから)
一つよくわかったことは、
「ここぞという時は決して逃げてはいけない」と
いう事である。
私自身が今まで逃げ続けてきたからよくわかる。
人が許しても自分がきっと忘れられないのだ。
挑戦せずに逃げてしまった事を。
長々と話してしまったが、ここで一旦終わりにしたい。
それでは皆さま、良きサターンリターンを。